こんにちは、いんくりっすです。本日は、先日の投稿に続き「会社員から起業する為に必要なメソッド5選」の第四弾：思考と感情の力を知るについて皆さんに紹介します。第一弾では不労取得をもらえる側の存在になりましょう！という事をお話しました。その為に大切な事として第二弾で自分を知り大好きな事をやる事の重要性を紹介し、そして第三弾ではものや人を見る目を養い直感力を高める重要性について触れてきました。
①考える事
②行動する事
私は思考の力をこの二つに分けて考えています。自分の内面＋自分を取り巻く外部環境にも目を向けます。
①の「考える事」は真剣に考えるを大前提としています。この考える事こそが自分が他人との差別化を実装してくれます。自分ならではの本当の考え方を導き出すのです。他人からの評価等は気にしなくて良いです。そして自分が期待する現実を考え出し想像します。
次に②の「行動する事」を間髪入れず行います。先程自分の中で想像したイメージを現実世界に創造する為に行動します。一足飛びには事は絶対に進みません。毎日コツコツと自分が今できる事を実直に対応し続けます。自分がイメージした世界を実現するまで続けます。絶対に諦めては行けません。多少の途中休憩は大丈夫ですがあまり間を置き過ぎると再起する気持ちが盛り上がってこない場合があるので注意してください。継続は力なり！を強く意識しましょう。
上記で解説した「思考の力」はLogical Thinkingであるのに対して「感情の力」はEmotional Thinkingです。この感情の力は魔力を秘めていて使い方によってはポジティブにもネガティブにも両方になりえます。私たち人間は「感情」を持っています。人によって個人差はありますが、感情が人生をコントロールしていると言っても過言ではないでしょう。この感情の力を十分に引き出し上手く使いこなせている人は、アーティスト、アスリート、ビジネスの世界など幅広い分野の第一線で活躍されています。では彼らはどうやっているのでしょうか？残念ながら私は直接彼らに取材をした事がないので正確には分からないですが様々な書籍を読んで私自身で咀嚼した内容を紹介していきます。
思考の力と感情の力、両方を駆使して普段自分が心の中で感じている事や考えている事をノートやスマホのメモ等に書き出します。「第二弾：自分を知り大好きな事をやる」でも触れましたが、とにかく書き残す事が大事です。単語でも文章でもOKです。あとで自分が見返した時に理解できる内容であればベストです。すると不思議な事にある共通項で括れるグループが現れます。それがヒントになる事が多いのでここは要チェックです。次の自分自身との会話はそのワードを軸に行なってみてください。すると次のヒントが出てくるはずです。この所作を繰り返して行なっていくと本質にたどり着く＝自分の望む世界観を想像する事ができるでしょう。継続して行いましょう。
これはシンプルですね。「そんな事わかってるよ」って沢山の人が考えるでしょう。でも人って意外にシンプルな事を継続してやり続けるのって難しい場合があります。私自身もたまにありますが後回しにしたりプライオリティを下げてしまいがちだからです。これも継続して行いましょう。そうするとあなたは邪念を取り払う事ができて自分の望む世界観に意識を集中させる事ができます。心の中には一点の澱みもなくGoalに向かって進み続けます。このモードに入ったらしめたものです。
今日のテーマである「思考の力」と「感情の力」を知り自分自身と会話して見つけた世界観へまっしぐらに進める人は、自分で自分の人生を信頼できる人だと私は考えていて、それが出来る人だけに幸せは訪れます。そしてその人は自分の思考や感情の力というものが己の人生のコントロールする力を持てるんだという事も同時に知る事ができます。
さて、今回も最後までご覧になって頂きありがとうございました。次回はいよいよこのシリーズの最終回となります。⑤その道の達人になるを紹介したいと思いますので乞うご期待ください！
