こんにちは、いんくりっすです
2人の子供とワンコ(トイプー)をもつごくごく普通の40代会社員です
このブログでは
「自律した会社員を目指す読者の皆様と私も共に成長していく」をVisionとしています
本日の投稿では、「自主的・自発的に仕事ができる環境とは?」について深ぼっていきたいと思います。
なんだか、何をやっても社内で評価されない。でも顧客含めた社外の方からは賛辞をもらえるのに・・・
一応口頭では直属上司からは
「よくやった!」「次も期待してるよ!」
という言葉はもらえるが、人事評価時期になると急にその直属上司からは
「私は君を評価しているんだけど上がね・・」
という謎のコメントが連発するシーン。私は、残念ながら、国内企業で働いていた10数年間は全てこのパターンでした。もちろん自分に至らない点があるのでは?という思いを持ち積極的に直属上司やその上の上司や同僚含めた周囲の人たちからフィードバックをもらってできる限りの改善はしてきたのですが、結果的には評価(昇給含め)されませんでした。なぜだろう?まだ自分い至らない点があるのかも?そっち方向(ネガティブ)に思考が傾きまくった結果・・とんでもなくやる気が出てこなくなりました。ほんと今考えると自分でもびっくりするくらいやばい位に落ち込んでいきました。
この状態が1,2年続きた頃大災害(東日本大地震)が起こってしまいました。この大災害はみなさんの記憶にもしっかりと刻まれている程すごく恐ろしい悲惨なものでした(ここでは詳細は割愛させていただきます)。この震災をきっかけに私含めた世の中の人たちの考え方や行動が変わったと私は考えています。例えば私の周囲のケースですが、人と人の繋がりを以前よりも大切にする人々が増えました。具体的にいうと独身を貫いていた同期や先輩後輩たちがこぞって結婚しだしたのです。これはほんの一例に過ぎないのですが、普段当たり前だと思っていた事が大災害(パンデミック含む)が一瞬にして奪い去られる経験をしました。その頃の私は、少しいやだいぶ甘えていたんだと思います。言い換えると、
評価されない自分を悲劇の主人公にしてそれを他責にしていたのです
これじゃ負のループにハマりますよね。この思考から脱却できたきっかけが奇しくも東日本大震災でした。
前述した「人との繋がりをより大事にする姿勢」ももちろんのこと、私の場合はそれに加えて「自分がやりたい事に素直になろう」という気持ちがフツフツと溢れんばかりに湧いてきました。これはおそらく「明日自分はこの世にいないかもしれない」という体験を身をもって知ったからです。ネチネチ考えるのはやめよう。今の自分に素直になろう。やりたい事を徹底的にやろう! 所属組織の中での出世がゴールではなく、その先に目指したい事を具体的にしてそれに向かって一点の澱みもなく進んでいくべきだ!と考えを変えれるようになったのです。この体験・パラダイムシフトは当時の私にとって非常に大きいものでしたし、今の私の考え方の根幹にあるモノとして君臨し続けています。その殻を破ることに成功した私は今まで以上にアグレッシブになり、どんどん自主的にビジネスアイデアやプランをチームメンバーや上司に発信し続けました。
その行動を半年程続けていた私に転機(好機)が舞い込んできたのです。外資企業へのチャレンジ権です。実は以前から外資企業で働いてみたいという気持ちがあった私にとっては大変興味のある話でした。私は全く迷いなくそのチャレンジ権を獲得しようと決心しました。
チャンスというのは実は皆に平等にありますが、そのチャンスを掴める人は普段からその心構えや準備が出来ていてチャンスの神様の前髪を必ず掴む事ができるのです!
私も皆さんも是非この思考を徹底的に取り入れやりたい事を思う存分に出来る環境を選びゴールを達成させて、日々の生活を充実させていきましょう!
そのチャレンジ権を獲得した私はどうなったのか?
について触れていきますので乞うご期待ください!そして、今回も最後までご覧になって頂いた方々に厚く御礼を申し上げます。